第47回日本香粧品学会
- メインテーマ:
- 『香粧品でつながる「人」と「科学」』
今大会は会場内で現金による当日参加申込受付を行っておりません。
懇親会は開催いたしません。
会場内でご利用できるWi-Fiはございません。
会期当日でもオンライン上からお申込みいただければ、
会場およびオンライン上で大会に参加いただくことができます。
参加はこちらから受け付けております。
- 日時:
- 2022年6月10日(金)、11日(土)
- 開催方式:
- ハイブリッド開催(会場+Live配信)
- 場所:
- 有楽町朝日ホール
東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 12F
Tel.03-3284-0131 - 交通:
- JR(山手線・京浜東北線)有楽町駅,東京メトロ(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)銀座駅,
東京メトロ(有楽町線)有楽町駅 下車徒歩1~2分 - 会頭:
- 五十嵐良明(国立医薬品食品衛生研究所)
- 副会頭:
- 高橋慶人(花王)
- 大会参加費:
- 会員 13,000円
非会員 18,000円
学生会員(要旨集代込)1,000円(要学生証提示)
学生非会員(要旨集代込)2,000円(要学生証提示) - 問合せ先:
- 日本香粧品学会大会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5
アカデミーセンター
Tel. 03-6824-9367 Fax. 03-5227-8632
E-mail. jcss-desk[at]bunken.co.jp([at]を@に変更してください。)
「会場」を選択された場合でもオンライン視聴は可能です。
1日でも会場に来ることを検討中の方は必ず申込システム上の参加方法を「会場」と選択してください。
参加申込済みで会期までに要旨集と参加証の発送が間に合わなかった方につきまして、
会場にお越しの方は総合受付にてお渡しいたします。
オンラインでご視聴の方は会期後に発送いたしますのでご了承ください。
(オンライン視聴サイトに要旨集PDFは掲載しております)
- 大会参加費:
- 会員(会場・オンライン)13,000円
非会員(会場・オンライン)18,000円
学生会員(会場・オンライン)1,000円(要学生証提示)
学生非会員(会場・オンライン)2,000円(要学生証提示) - 参加予約:
- 決済方法は郵便振替とクレジットカードになります。
請求書兼払込用紙を郵送いたしません。受付完了通知メールの振込先にご入金ください。
ご入金を確認後、会期2週間程前に講演要旨及び参加証を郵送いたします。
なお、一度お振込みいただいた参加費は払い戻し致しませんので、ご注意ください。
領収書は参加申込システム上からダウンロードしてください。 - 申込締切:
- 郵便振替:2022年4月28日(木)
クレジット決済:2022年6月11日(土) - 問合せ先:
-
日本香粧品学会大会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5
アカデミーセンター
Tel. 03-6824-9367 Fax. 03-5227-8632
E-mail. jcss-desk[at]bunken.co.jp([at]を@に変更してください。)
発表者の方は原則的に会場での発表をお願いしております。
万一、コロナ感染および濃厚接触者に認定されて来場できない場合、
6月6日(月)までの発表動画提出により発表を認めることが可能ですので、お早めに大会事務局にご連絡ください。
一般研究発表の申込方法
第47回日本香粧品学会 一般研究発表演題募集要項
第47回日本香粧品学会 発表申込み/要旨原稿投稿 Web受付のご案内
スライド例「口頭発表に際し、開示すべき利益相反(COI)がない場合」
スライド例「口頭発表に際し、開示すべき利益相反(COI)がある場合」
- 要旨:
- 今年度から要旨はWeb 上で入力する方式に変更いたしました。
Web 上で入力した内容がそのまま要旨集に反映されます。なお、締切前は随時Web 上で修正可能です。
発表申込内容はご確認の上、ご入力くださいますようお願い申し上げます。
- 申込締切:
- 2022年2月28日(月)まで
- 募集テーマ:
- 香粧品科学の進歩向上に寄与することを目的とし、香粧品科学全般に関するもの。
(注)以下に該当するものは対象としませんのでご注意願います。
(1) 外用以外の使用法
(2) 香粧品の範囲を超えた治療医薬品とみなされるもの
- 発表資格:
- 責任発表者(登壇者)は、本学会会員並びに賛助会員の所属社員に限らせていただきます。
新規入会を希望される方は下記サイトまたは学会誌「入会のご案内」を参照してください。
https://www.jcss.jp/about/join.html- 学生会員の発表が可能です。口頭発表、ポスター発表どちらの形式でもお申込み可能です。奮ってご応募お待ちしております。
- 演者をやむをえず交代する場合には、共同発表者の中から代理を認めます。ただし、代理発表者(登壇者)は、本学会会員(正会員, 学生会員)並びに賛助会員の所属社員に限らせていただきます。非会員の方、あるいは、賛助会員所属でない方は入会願います。また、速やかに大会事務局にご連絡ください。
- 責任発表者(登壇者)は、ひとり1演題限りといたします。
- 倫理的配慮:
- ヒトを対象とする医学研究においては,ヘルシンキ宣言に基づき,医学研究以外のヒトを対象とする研究においては,ヘルシンキ宣言の趣旨・精神を踏まえ,研究者の倫理に反することがないよう,研究を行うこと。
- 利益相反:
- 口頭発表の場合には発表時のスライド2枚目で、ポスター発表はポスター右下に利益相反について明示ください。 記載方法は本ページから取得できる例示をご参考ください。
- 採択について:
- 発表申込締切後に開催される大会運営委員会にて審議し、4月に通知申し上げます。
発表方式
- 1.発表形式:
- 1)口頭発表(講演時間8分、質疑4分の予定):24題を予定
- ※
- 採否に関する注意事項:
演題の採否に関する選考に当たっては以下の条件を考慮する。
- 手法、結果、および導き出される結論が不明瞭なものは採択しない。
- 明らかに商業目的と見なされる発表は認めない。
- 倫理的に十分配慮すること。
- 本邦における化粧品技術者会等の関連学会・研究会においてすでに発表した内容は原則的に認めない(未発表データを追加した場合はこれに限らない)。それ以外の学会・研究会で発表したものは可とする。
- 問い合わせ先:
- 第47回日本香粧品学会大会事務局
e-mail:jcss-desk[at]bunken.co.jp([at]を@に変更してください。)
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
(TEL:03-6824-9367 FAX:03-5227-8632)
※なるべくe-mailにてお問い合わせ下さい。
※募集要項に関する情報更新は、本ページでご確認下さい。
- *
- 撮影、録音について
大会期間中は、全ての講演(一般研究発表演題、会頭講演、特別講演、シンポジウム含め)における写真撮影、録音を禁止と致します。 - *
- 特許申請について
学会で公表しても特許申請の手続きができますが、当該例外規定の適用を受けるためには所定の手続が必要です。詳細は特許庁ウェブサイトの「発明の新規性喪失の例外規定の適用を受けるための手続について」をご参照ください。 - ※
- 発表要旨集の発行日は、2022年5月31日の予定です。
◆◇ 第47回 日本香粧品学会のみどころ ◇◆
テーマ「香粧品でつながる「人」と「科学」」
香粧品は、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増すために使われ、人と人とのコミュニケーションを円滑にするものです。また、皮膚、毛髪を健やかに保つために使われ、その効能効果を発揮するために多種多様な成分が用いられています。安全・安心であることは当然で、快適な使用感も求められます。そのため香粧品の開発には、化学、生物、薬学、医学だけでなく社会学や心理学など、さまざまな科学的知見の融合が必要です。本テーマは、こうした香粧品の姿を改めて示すとともに、香粧品の研究開発を今後も多くの研究者のつながりで発展させてほしいという気持ちを込めて、掲げさせていただきました。
プログラム紹介
■□■ 特別講演 ■□■
特別講演ではデータ駆動型の生命医科学分野で先進的なご研究に取り組まれている桜田一洋先生と化粧品等による皮膚障害を防ぐためのご研究や仕組みづくりを精力的に進められている松永佳世子先生にご登壇頂きます。
■□■ シンポジウムとパネルディスカッション ■□■
シンポジウムでは、香粧品の開発につながる多岐にわたる研究分野の最新知見をご紹介頂きます。加えて産官学からの先生方による安全性保証に関するパネルディスカッションを企画しました。
■□■ 一般研究演題 ■□■
昨年を上回る数の研究演題が集まりました。香粧品の有効性、安全性、機能性、そして皮膚機能に関する最新の研究成果の発表が予定されています。
香粧品学は今後どう進んでいくべきか、参加の皆様が様々な立場から考える場になることを期待しています。
2022年6月10日(金) 1日目
- 10:00~
- 開会挨拶 会頭: 五十嵐良明(国立医薬品食品衛生研究所)
- 10:05~
- 会頭講演 「香粧品の品質確保とレギュラトリーサイエンス」
- 10:35~
- 一般研究演題(1)4題(発表8分,質疑4分)
- 11:25~
- 一般研究演題(2)4題(発表8分,質疑4分)
- 12:15~
- 昼休み(90分)
- 13:45~
- 理事長挨拶
- 13:55~
- 一般研究演題(3)4題(発表8分,質疑4分)
- 14:45~
- 特別講演 I「精密医療の実現に向けた情報科学と生命医科学の新たな統合」
桜田一洋(慶應義塾大学) - 15:30~
- 休憩(15分)
- 15:45~
- 一般研究演題(4)6題
- 17:00~
- パネルディスカッション
「最近の国際情勢を見据えた化粧品の安全性保証を考える」- EU規制の現状と世界への影響: 化粧品製品情報ファイル(PIF)
加藤 勉(日本化粧品工業連合会/株式会社資生堂) - 新しい安全性保証(NGRA、NAMs)にかかわる国際動向(EU、米国、ICCR等)
坂口 斉(日本化粧品工業連合会/花王株式会社) - パネルディスカッション
林 亜紀子(厚生労働省)
広瀬明彦(国立医薬品食品衛生研究所)
矢上晶子(藤田医科大学)
沼澤 聡(昭和大学)
加藤 勉(日本化粧品工業連合会/株式会社資生堂)
坂口 斉(日本化粧品工業連合会/花王株式会社)
- EU規制の現状と世界への影響: 化粧品製品情報ファイル(PIF)
2022年6月11日(土) 2日目
- 9:30~
- 第10回優秀論文賞授賞式・受賞講演
- 9:50~
- 一般研究演題(5)5題(発表8分,質疑4分)
- 10:55~
- 一般研究演題(6)5題(発表8分,質疑4分)
- 12:00~
- 昼休み(90分)
- 13:30~
- 特別講演II 「化粧品による皮膚障害と原因究明研究」
松永佳世子(藤田医科大学) - 14:15~
- 一般研究演題(7)6題(発表8分,質疑4分)
- 15:30~
- 休憩(15分)
- 15:45~
- 一般研究演題(8)4題(発表8分,質疑4分)
- 16:35~
- シンポジウム「新時代の香粧品学」
- 紫外線と皮膚メラニン制御の接点としての自然免疫機構
山﨑研志(東北大学) - 界面活性剤とサステナビリティ
坂井隆也(花王株式会社) - 化学構造情報とインビトロ試験を活用した化学物質の安全性予測・評価手法の開発
吉成浩一(静岡県立大学) - においを知覚する
綾部早穂(筑波大学)
- 紫外線と皮膚メラニン制御の接点としての自然免疫機構
- 18:15~
- 閉会挨拶 次期会頭:鈴木民夫(山形大学)
会場&展示
有楽町朝日ホール 12階 会場図
12階 展示会場案内
▼機構認定専門医制度(新専門医制度)について
1日目「パネルディスカッション」、2日目の「シンポジウム」が皮膚科領域講習として承認されています。単位取得希望者は日本皮膚科学会の会員証を必ずご持参ください。
オンライン視聴からの単位取得希望者は、皮膚科領域講習専用のZOOM ウェビナーにログインして、申請必要情報を入力した上でご視聴ください。
※参加者用のZOOM 画面で視聴した場合は単位の申請ができなくなります。
- 受付場所:
- 有楽町朝日ホール ロビー(有楽町マリオン 12F)
- 受付時間:
- 2022年6月10日 16:30~17:15
2022年6月11日 16:20~16:50 - 対象講座:
- 2022年6月10日 17:00~18:00 パネルディスカッション
2022年6月11日 16:35~18:15 シンポジウム - 認定単位:
- 1単位(計2単位)
- ※
- 受付時間外の受付は原則不可です。
- ※
- 途中退席(お手洗いなどの一時退席を除く)をした場合、受講単位が認められないことがあります。
▼日本皮膚科学会認定皮膚科専門医制度
本学会の出席は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の後実績単位が認められます。
単位取得希望者は日本皮膚科学会の会員証ご持参のうえ、受付までお申し出ください。
- 受付場所:
- 有楽町朝日ホール ロビー(有楽町マリオン 12F)
- 受付時間:
- 2022年6月10日 10:00~17:00
2022年6月11日 10:00~14:00
日本国内における新型コロナウイルス感染症の発生に関しまして、感染拡大の防止に細心の注意を払い、大会を実施して参ります。会場にお越し下さる参加者の皆様におかれましても、感染拡大予防の趣旨をご理解いただき、以下の通りご協力をお願いいたします。
- 発熱、咳、くしゃみ等の症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
- 感染防止の為、マスクのご着用をお願い致します。
マスクを着用されていない参加者様のご入場はご遠慮いただきます - 来場の際、皮膚赤外線体温計を使った検温にご協力いただきます。
(皮膚には直接触れずに検温します)
検温の結果、37.5℃以上の発熱がある方は、ご入場をお断りさせていただきます。 - 入場口に消毒用アルコールの設置を致します。
こまめに、手洗い、手指の消毒など十分な感染対策にご協力ください。 - スタッフの誘導に沿った整列や入退場、着席にご協力ください。
プログラム終了後は分散退場を行う予定です。 - 会場内での飲食はお控えいただき、咳エチケットにご協力ください。
- 会場内での会話や、参加者様同士の接触はできるだけお控えください。
- 会場にて万が一体調が悪くなった場合、
我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。 - 参加者様やスタッフに感染者が発生した場合など、必要に応じて、
参加者様の情報を会場および保健所等の公的機関へ提供する場合がございます。