第48回日本香粧品学会
- メインテーマ:
- 『皮膚はいろいろ、いろは。。。』
今大会は会場内で現金による当日参加申込受付を行っておりません。
懇親会は開催いたしません。
会期当日でもオンライン上からお申込みいただければ、会場およびオンライン上で大会に参加いただくことができます。
参加はこちらから受け付けております。
- 日時:
- 2023年6月23日(金)、24日(土)
- 開催方式:
- ハイブリッド開催(会場+Live配信)
- 場所:
- 有楽町朝日ホール
東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 11,12F
Tel.03-3284-0131 - 交通:
- JR(山手線・京浜東北線)有楽町駅,東京メトロ(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)銀座駅,東京メトロ(有楽町線)有楽町駅 下車徒歩1~2分
- 会頭:
- 鈴木民夫(山形大学)
- 副会頭:
- 瀬川憲人(セニルラボラトリーズ)
- 大会参加費:
- 第48回日本香粧品学会参加費早見表
事前※※
(~5月8日(月)まで)通常※※
(~6月24日(土)まで)会員 13,000円 15,000円 非会員 18,000円 20,000円 学生会員 1,000円 2,000円 学生非会員 2,000円 3,000円 オンライン視聴※ 事前参加費 or 通常参加費 +7,000円
※※決済方法はクレジットカードと郵便振替になります。いずれの決済も可能な期間が「事前」、郵便振替の決済が選択できない期間が「通常」となります。 - 問合せ先:
- 日本香粧品学会大会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5
アカデミーセンター
Tel. 03-6824-9367 Fax. 03-5227-8632
E-mail. jcss-desk[at]bunken.co.jp([at]を@に変更してください。)
6月9日(金)までに申込された方には事前に要旨集と参加証を発送します。
6月中旬頃の発送予定です。
参加申込済みで会期までに要旨集
参加証の発送が間に合わなかった方につきまして、
会場にお越しの方は総合受付にてお渡しいたします。
オンラインでご視聴の方は会期後に発送いたしますのでご了承ください。
(オンライン視聴サイトに要旨集PDFは掲載しております)
【オンライン参加に関する注意事項】
- 本大会へ参加申込していない者に対して、オンライン参加に必要な情報(URL、アカウント、パスワード等)を提供することは一切禁止されております。
- オンライン配信映像の録画や録音、スクリーンキャプチャ、複製および改変等の行為は一切禁止されております。
- オンライン配信映像を複数人で視聴、他人への提供、SNS等への転載、 閲覧可能な形でアップロード等の行為は一切禁止されております。
- 日時:
- 第48回日本香粧品学会参加費早見表
事前※※
(~5月8日(月)まで)通常※※
(~6月24日(土)まで)会員 13,000円 15,000円 非会員 18,000円 20,000円 学生会員 1,000円 2,000円 学生非会員 2,000円 3,000円 オンライン視聴※ 事前参加費 or 通常参加費 +7,000円 ※オンラインで参加する場合、上記の参加費と併せて「オンライン視聴費」をお支払いただく必要がございます。
※※決済方法はクレジットカードと郵便振替になります。いずれの決済も可能な期間が「事前」、郵便振替の決済が選択できない期間が「通常」となります。 - 参加予約:
- 決済方法はクレジットカードと郵便振替になります。
請求書兼払込用紙を郵送いたしません。受付完了通知メールの振込先にご入金ください。
ご入金を確認後、会期2週間程前に講演要旨及び参加証を郵送いたします。
なお、一度お振込みいただいた参加費は払い戻し致しませんので、ご注意ください。 - 領収書:
- 領収書は参加申込システム上からダウンロードしてください。
- 申込締切:
- クレジット決済:2022年6月24日(土)
郵便振替:2022年5月8日(月) - 問合せ先:
- 日本香粧品学会大会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5
アカデミーセンター
Tel. 03-6824-9367 Fax. 03-5227-8632
E-mail. jcss-desk[at]conf.bunken.co.jp([at]を@に変更してください。)
一般研究発表の申込方法
第48回日本香粧品学会 一般研究発表演題募集要項
第48回日本香粧品学会 発表申込み/要旨原稿投稿 Web受付のご案内
スライド例「口頭発表に際し、開示すべき利益相反(COI)がない場合」
スライド例「口頭発表に際し、開示すべき利益相反(COI)がある場合」
記載例「ポスター発表に際し、開示すべき利益相反(COI)がある場合」
日本香粧品学会 発表時におけるCOI基準
- 要旨:
- 要旨はWeb 上で入力する方式になります。
Web 上で入力した内容がそのまま要旨集に反映されます。なお、締切前は随時Web 上で修正可能です。
発表申込内容はご確認の上、ご入力くださいますようお願い申し上げます。 - 申込締切:
- 申込締切:2023年2月28日(火)まで
- 募集テーマ:
- 香粧品科学の進歩向上に寄与することを目的とし、香粧品科学全般に関するもの。
(注)以下に該当するものは対象としませんのでご注意願います。
(1) 外用以外の使用法
(2) 香粧品の範囲を超えた治療医薬品とみなされるもの - 発表資格:
- 責任発表者(登壇者)は、本学会会員並びに賛助会員の所属社員に限らせていただきます。
新規入会を希望される方は下記サイトまたは学会誌「入会のご案内」を参照してください。
https://www.jcss.jp/about/join.html- 学生会員の発表が可能です。口頭発表、ポスター発表どちらの形式でもお申込み可能です。奮ってご応募お待ちしております。
- 演者をやむをえず交代する場合には、共同発表者の中から代理を認めます。ただし、代理発表者(登壇者)は、本学会会員(正会員, 学生会員)並びに賛助会員の所属社員に限らせていただきます。非会員の方、あるいは、賛助会員所属でない方は入会願います。また、速やかに大会事務局にご連絡ください。
- 責任発表者(登壇者)は、ひとり1演題限りといたします。
- 倫理的配慮:
- 人および動物を対象とした研究はそれぞれ倫理委員会の承認を得た場合のみ申込が可能です。発表申込時に承認が得られていない場合は、申込することができません。なお、倫理委員会で承認済であることを要旨およびスライド、ポスターに記載してください。
- 利益相反:
- 口頭発表の場合には発表時のスライド2 枚目で利益相反について明示ください。記載方法は学会公式サイト(https://www.jcss.jp/)の例示をご参考ください。利益相反については、各項目の基準額をHP(https://www.jcss.jp/)に提示する予定です。基準額を1 項目でも超えた場合は、超えた項目について記載してください。
- 採択について:
- 発表申込締切後に開催される大会運営委員会にて審議し、4月に通知申し上げます。
発表方式
- 発表形式: 口頭発表(講演時間8 分、質疑4 分の予定)または ポスター発表
*コロナ感染状況により発表形式は変更される可能性がございます。
*原則的に会場現地での発表となります。ポスターはオンライン(動画提出※mp4ファイルを予定)でも閲覧、質疑応答可となります。
*大会運営委員会で審議した結果、発表形式を変更いただく場合は、採択結果と同時にお知らせします。
*詳細は採択通知後にあらためてご案内します。 - 発表方法: 口頭発表の場合、液晶プロジェクターとWindows 対応のパソコンを用意します。
*Macintosh を使用される方は、ノートパソコンをご持参下さい。
*コロナ感染状況により発表方法は変更される可能性がございます。
*ポスター発表の詳細は採択通知の際に案内予定。
- ※
- 採否に関する注意事項:
演題の採否に関する選考に当たっては以下の条件を考慮する。
- 手法、結果、および導き出される結論が不明瞭なものは採択しない。
- 明らかに商業目的と見なされる発表は認めない。
- 倫理的に十分配慮すること。
- 本邦における化粧品技術者会等の関連学会・研究会においてすでに発表した内容は原則的に認めない(未発表データを追加した場合はこれに限らない)。それ以外の学会・研究会で発表したものは可とする。
- 問い合わせ先:
- 第48回日本香粧品学会大会事務局
e-mail:jcss-desk[at]conf.bunken.co.jp([at]を@に変更してください。)
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
(TEL:03-6824-9367 FAX:03-5227-8632)
※なるべくe-mailにてお問い合わせ下さい。
※募集要項に関する情報更新は、本ページでご確認下さい。
- *
- 撮影、録音について
大会期間中は、全ての講演(一般研究発表演題、会頭講演、特別講演、シンポジウム含め)における写真撮影、録音を禁止と致します。 - *
- 特許申請について
学会で公表しても特許申請の手続きができますが、当該例外規定の適用を受けるためには所定の手続が必要です。詳細は特許庁ウェブサイトの「発明の新規性喪失の例外規定の適用を受けるための手続について」をご参照ください。 - ※
- 発表要旨集の発行日は、2023年5月31日の予定です。
◆◇ 第48回 日本香粧品学会のみどころ ◇◆
テーマ「皮膚はいろいろ、いろは。。。」
学会のメインテーマは「皮膚はいろいろ、いろは。。。」としました。私は皮膚医であり、皮膚科における専門領域が色素異常症であることから、このテーマにしました。その意味としましては、“皮膚は形態的にも機能的にも、そして構成要素も非常に多様であること”、また、“いろ”には、色、つや、表情、そぶり、態度、華やかさ、色事、恋人、時として音の意味までも含みます。そして、「いろは。。。」には化粧の本質的要素の1つが色彩であることを示しております。私は、このテーマを通じて、本学会は「色素」をメインテーマとして活発にご議論いただきたいとの想いを込めました。
プログラム紹介
■□■ 文化講演 ■□■
本大会の新しい試みとして、文化講演をプログラムに取り入れ、柳家甚語楼師匠に化粧に関係する落語をお願いしました。
■□■ 特別講演 ■□■
特別講演には大橋 順先生(東京大学理学部生物学科)をお招きして、皮膚色関連遺伝子についてのご講演をいただきます。
■□■ シンポジウム■□■
シンポジウムには、「皮膚色アップデート;目から鱗のお話」 と題しまして、各領域のトップランナーでいらっしゃいます福田光則先生(東北大学)、溝上陽子先生(千葉大学)、深町昌司先生(日本女子大)、岡村 賢先生(山形大学)をお迎えして、最新の情報をご紹介いただきます。
■□■ 一般研究演題 ■□■
香粧品の有効性、安全性、機能性、そして皮膚機能に関する最新の研究成果の発表が予定されています。
香粧品学は今後どう進んでいくべきか、参加の皆様が様々な立場から考える場になることを期待しています。
2023年6月23日(金) 1日目
- 10:00~
- 開会挨拶 会頭: 鈴木民夫(山形大学)
- 10:05~
- 会頭講演 「 日本人の皮膚色に関わる考察」
- 10:35~
- 一般研究演題(1)5題(発表8分,質疑4分)
- 11:40~
- 昼休み・ポスターセッションI
- 13:40~
- 理事長挨拶
- 13:50~
- シンポジウム 「皮膚色アップデート;目から鱗のお話」
- 色のもとのお話: メラノソーム生合成と輸送に関する最新の知識
福田光則(東北大学) - 視覚心理から考える肌の色とお化粧
溝上陽子(千葉大学) - メダカの体色と配偶者選択
深町昌司(日本女子大学) - Genetics からみる白斑
岡村 賢(山形大学)
- 色のもとのお話: メラノソーム生合成と輸送に関する最新の知識
- 15:30~
- 休憩(15分)
- 15:45~
- 一般研究演題(2)4題
- 16:35~
- 休憩(15分)
- 16:50~
- 文化講演「柳家甚語楼の世界(化粧にまつわる落語)」
柳家甚語楼(落語協会)
2023年6月24日(土) 2日目
- 9:30~
- 総会
- 10:00~
- 一般研究演題(3)5題(発表8分,質疑4分)
- 11:05~
- 特別講演「ヒトの皮膚色関連多型の進化」
大橋 順(東京大学) - 11:50~
- 昼休み・ポスターセッションⅡ
- 13:50~
- 一般研究演題(4)4題(発表8分,質疑4分)
- 14:40~
- 一般研究演題(5)2題(発表8分,質疑4分)
- 15:05~
- 休憩(15分)
- 15:20~
- 一般研究演題(6)5題(発表8分,質疑4分)
- 16:25~
- 閉会挨拶 次期会頭:小幡誉子(星薬科大学)
▼機構認定専門医制度(新専門医制度)について
1 日目「シンポジウム」が皮膚科領域講習として承認されています。単位取得希望者は日本皮膚科学会の会員証を必ずご持参ください。オンライン視聴からの単位取得希望者は、皮膚科領域講習専用のZOOMウェビナーにログインして、申請必要情報を入力した上でご視聴ください。
※参加者用のZOOM 画面で視聴した場合は単位の申請ができなくなります。
- 受付場所:
- 有楽町朝日ホール ロビー(有楽町マリオン 12F)
- 受付時間:
- 2023年6月23日 13:20~16:05
- 対象講座:
- 2023年6月23日 13:50~15:30
- 認定単位:
- 1単位
- ※
- 受付時間外の受付は原則不可です。
- ※
- 途中退席(お手洗いなどの一時退席を除く)をした場合、受講単位が認められないことがあります。
▼日本皮膚科学会認定皮膚科専門医制度
本学会の出席は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の後実績単位が認められます。
単位取得希望者は日本皮膚科学会の会員証ご持参のうえ、受付までお申し出ください。
- 受付場所:
- 有楽町朝日ホール ロビー(有楽町マリオン 12F)
- 受付時間:
- 2023年6月23日 10:00~17:00
2023年6月24日 10:00~14:00
【学術大会における”自称“若手研究者の発言の奨励について】
若手研究者は今後の本学会を担う人材であるにもかかわらず、これまでの本学術大会における発言はかなり限定されております。そこで、本学術大会では会頭と副会頭の発案で、若手研究者の発言を奨励する目的で、いかなる内容であっても発言(質問・回答等を含む)した場合、記念品を差し上げることにいたしました。記念品は、東京では買えない“山形と大阪の地物“を予定しております(内容は当日のお楽しみです)。対象は、”自称40歳程度以下”の若手研究者で、学術大会会場で発言された方です。先着数十名を予定しております。なお、身分証明書の提示は求めません。質疑応答をされた対象者の方は、総合受付にお越しください。
「参加して楽しく学べる学会」にしたいと思っております。我こそはと思われる方は、ぜひ、
学術大会会場でどんどん発言してください。