大会のご案内

第42回日本香粧品学会

メインテーマ:
『美しく健康な皮膚を保つための香粧品学最前線
~長く生きるほど健やかな社会へ。香粧品学ができること~』

日時:
2017年6月9日(金),10日(土)
※第42回は金曜日・土曜日の開催となります。
場所:
有楽町朝日ホール
東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 11F
Tel.03- 3284-0131
交通:
JR(山手線・京浜東北線)有楽町駅,東京メトロ(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)銀座駅,
東京メトロ(有楽町線)有楽町駅 下車徒歩1~2分
会頭:
西村 哲治(帝京平成大学)
副会頭:
猪股 慎二(資生堂)
大会参加費:
会員(事前)13,000円/会員(当日)15,000円
非会員(事前)18,000円/非会員(当日)20,000円
学生(当日のみ・要旨集代込)2,000円(要学生証提示)
懇親会:
2017年6月9日(金)18:30~
コートヤード・マリオット銀座東武ホテル(会費 8,000円)
問合せ先:
日本香粧品学会大会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5
アカデミーセンター
Tel. 03-5389-6496 Fax. 03-5227-8632
E-mail. jcss-desk@bunken.co.jp

参加の申込方法

事前参加予約受付は終了しました。
当日参加の方は直接会場へお越しください。

大会参加費:
会員事前13,000円(当日15,000円)
非会員事前18,000円(当日20,000円)
学生(当日のみ・要旨集代込)2,000円
参加予約:
原則として事前申込をお願いいたします。
申し込み受付後、請求書兼払込用紙を郵送いたします。
ご入金を確認後、会期2週間程前に講演要旨及び参加証を郵送いたします。
当日朝の受付は混雑のため開演までにご入場いただけない場合もあります。
予めご了承ください。
申込締切:
2017年4月18日(火)
2017年4月25日(火)まで延長
問合せ先:
日本香粧品学会大会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5
アカデミーセンター
Tel. 03-5389-6496 Fax. 03-5227-8632
E-mail. jcss-desk@bunken.co.jp

一般研究発表の申込方法

※発表申込は締切りました。

申込締切:
2017年1月20日(金)まで
2017年1月26日(木)まで延長
※これ以上の延長はございませんので、期限厳守でお願い致します。
募集テーマ:
香粧品科学の進歩向上に寄与することを目的とし、香粧品科学全般に関するもの。(注)以下に該当するものは対象としませんのでご注意願います。

(1) 外用以外の使用法
(2) 香粧品の範囲を超えた治療医薬品とみなされるもの

発表資格:
責任発表者(登壇者)は、本学会会員並びに賛助会員の所属社員に限らせていただきます。
新規入会を希望される方は下記サイトまたは学会誌「入会のご案内」を参照してください。
http://www.jcss.jp/about/join.html
  • 演者をやむをえず交代する場合には、共同発表者の中から代理を認めますが、非会員あるいは賛助会員所属でない場合には入会願います。また、速やかに大会事務局にご連絡ください。
  • 責任発表者(登壇者)は、ひとり1演題限りといたします。
倫理的配慮:
ヒトを対象とする医学研究においては,ヘルシンキ宣言に基づき,医学研究以外のヒトを対象とする研究においては,ヘルシンキ宣言の趣旨・精神を踏まえ,研究者の倫理に反することがないよう,研究を行うこと。
採択について:
発表申込締切後に開催される大会運営委員会にて審議し、来年2月に通知申し上げます。

発表方式

1.発表形式:
1)口頭発表(講演時間8分、質疑4分の予定):24題を予定
2)ポスター発表:12題を予定
*エントリー時に、口頭発表、ポスター発表どちらかをご希望かご選択戴きます。 但し、最終的な採択は大会運営委員会の判断とさせて戴きます。
*大会運営委員会で審議した結果、発表形式を変更いただく場合は、採択結果と同時にお知らせします。
*ポスター発表は責任在席時間を設定いたします。
2.発表方法:
口頭発表の場合、液晶プロジェクターとWindows対応のパソコンを用意します。
*Macintoshを使用される方は、ノートパソコンをご持参下さい。
ポスター発表のサイズなどにつきましては、採択後にお知らせします。
採否に関する注意事項:
演題の採否に関する選考に当たっては以下の条件を考慮する。
  1. 手法、結果、および導き出される結論が不明瞭なものは採択しない。
  2. 明らかに商業目的と見なされる発表は認めない。
  3. 倫理的に十分配慮すること。
  4. 本邦における化粧品技術者会等の関連学会・研究会においてすでに発表した内容は原則的に認めない(未発表データを追加した場合はこれに限らない)。それ以外の学会・研究会で発表したものは可とする。
問い合わせ先:
第42回日本香粧品学会大会事務局
E-mail:jcss-desk@bunken.co.jp
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
(TEL:03-5389-6496 FAX:03-5227-8632)
※なるべくe-mailにてお問い合わせ下さい。
撮影、録音について
大会期間中は、全ての講演(一般研究発表演題、会頭講演、特別講演、シンポジウム含め)における写真撮影、録音を禁止と致します。
特許申請について
学会で公表しても特許申請の手続きができますが、当該例外規定の適用を受けるためには所定の手続が必要です。詳細は特許庁ウェブサイトの「発明の新規性喪失の例外規定の適用を受けるための手続について」をご参照ください。
発表要旨集の発行日は、2017年5月26日の予定です。

プログラム

(2017.03.03)

昨年、日本香粧品学会の活動主旨が「香粧品の有用性と安全性等に関する研究や科学的議論を通じ、美しく健康に過ごす生活を実現することにより社会に貢献することを目的とする」と再定義されました。そのスタートとなる今年の第42回日本香粧品学会では、新活動主旨を踏まえ、皮膚の健康とサクセスフルエイジングという視点で香粧品学は何ができて何を為すべきかを考える機会にしたいと思い、<美しく健康な皮膚を保つための香粧品学会最前線 ~長く生きるほど健やかな社会へ。香粧品学ができること~>というメインテーマを掲げました。

香粧品の有用性や安全性および皮膚生理などの様々なテーマについて、新しい香粧品を生み出し皮膚を健やかに保つための議論の場を提供できればと考えております。

多くの方と会場にて意見交換ができることを楽しみに、お待ち申し上げます。

プログラム紹介

特別講演
川島理事長直々にご登壇頂き「日本香粧品学会:成し得たこと、そして為すべきこと」という演題でご講演いただきます。また、トピックスとして、iPS細胞臨床応用のフロントランナーとして世界から注目されている理研の髙橋政代先生からお話をいただく予定です。

シンポジウム
シンポジウムでは、基礎から臨床の第一線で研究されている4名の先生方から最新の知見をご紹介いただき、皮膚科学の視点で皮膚を健康に保つことの重要性について改めて理解を深めたいと思います。

一般研究演題

口演22題、ポスター8題と、盛りだくさんになっています。

2017年6月9日(金):1日目

10:00~
開会挨拶 会頭: 西村哲治(帝京平成大)
10:05~
会頭講演「香粧品学における基礎研究」
10:35~
一般研究演題(Ⅰ) 3題(発表8分,質疑4分)
11:15~
一般研究演題(Ⅱ) 3題(発表8分,質疑4分)
11:55~
昼休み(120分)
12:55~
ポスターセッション1
責任在席時間(12:55~13:55)
13:55~
一般研究演題(Ⅲ) 5題(発表8分,質疑4分)
14:55~
休憩(20分)
15:15~
特別講演Ⅰ「日本香粧品学会:成し得たこと、そして為すべきこと」
川島 眞(東京女子医大/日本香粧品学会 理事長)
16:00~
一般研究演題(IV) 3題(発表8分,質疑4分)
16:40~
懇親会へのご案内
18:30~
懇親会

2017年6月10日(土):2日目

9:30~
総会
10:00~
一般研究演題(V) 3題(発表8分,質疑4分)
10:40~
一般研究演題(VI) 3題(発表8分,質疑4分)
11:20~
昼休み(120分)
12:20~
ポスターセッション2
責任在席時間(12:20~13:20)
13:20~
特別講演Ⅱ「iPS細胞による加齢黄斑変性治療」
髙橋政代(理化学研究所)
14:05~
一般研究演題(VII) 2題(発表8分,質疑4分)
14:30~
休憩(20分)
14:50~
シンポジウム テーマ「皮膚の健康科学最前線」
  1. 保湿 温故知新
    平尾哲二(千葉科学大)
  2. 皮膚科における化粧品の役割
    菊地克子(東北大)
  3. アトピー性皮膚炎 発症予防のエビデンス
    福家辰樹(国立成育医療研究センター)
  4. 毛包の老化の仕組み
    西村栄美(東京医科歯科大)
  5. 総合討論
16:50~
閉会挨拶 次期会頭:石河 晃(東邦大)

準備が整い次第、公開いたします。

準備が整い次第、公開いたします。